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おとぎ銃士 赤ずきんの登場人物(おとぎじゅうし あかずきんのとうじょうじんぶつ)では、コナミデジタルエンタテインメント企画・製作(原案・熊坂省吾)のアニメ作品および「月刊コミックブレイド」(マッグガーデン)連載の漫画作品(作画・緋色雪)『おとぎ銃士 赤ずきん』の登場人物について述べる。 == 主要登場人物 == ; 赤ずきん(あかずきん) : 声 - 田村ゆかり : この物語の主人公。フェレナンド王の命を受け異世界「ファンダヴェーレ」からやってきた、四ツ葉騎士団三銃士の少女。14歳、血液型O型。OVAおよびアニメ全話(第1話 - 第39話)に登場。 : 「ファンダヴェーレ」と「エルデ」2つの世界を救うため、鈴風草太を魔の手から護っている。天然ボケな性格で食いしん坊だが、正義感は強い。ヴィーゼ村の出身で、3歳の時に両親を狼族に襲われて亡くした経緯から、世界が平和になることを願っている。剣術に長けているが、結界魔法を使いこなせないなど魔法はあまり得意ではない模様。だが一応三銃士の中では「火の魔法」担当である。彼女が扱う大型の武器は、スウィートフォンを使ってカードから実体化させる。アニメ版では全ての戦いが終わった後、仲間皆で思い出作りの温泉旅行へ行き、草太らと別れファンダヴェーレへ戻ったが、漫画版ではフェルナンド王の許しをもらい再びエルデへ戻っている。 : 童話の『赤ずきん』は赤い頭巾を被っているが、彼女は羽がついた赤い皮製ヘルメットを被っている(予告編で「赤ずきんというより赤ヘルメット」と突っ込まれたことも)。また、ヘルメットの下にはいわゆるアホ毛がある。普段は紺のアンダーウェアに赤い肩掛けやスカート状の布を巻いているが、睡眠時などはアンダーウェアだけのため印象が異なる。また、ブーツの裏には肉球を模した物が付けられており、歩く度にピポピポと可愛らしい足音が鳴る。好物は甘い物と肉じゃが。胸にクローバーをあしらった紋章を持つが、デザイン的にはカタバミが誤用されているようである。 : モチーフは『赤ずきん』。 ; 白雪姫(しらゆきひめ) : 声 - 立野香菜子 : 赤ずきんの友で、同じく四ツ葉騎士団三銃士の一人。14歳、血液型B型。OVAおよびアニメ第2話より第39話まで登場。魔法使いであり、攻撃・回復両方の魔法に長けており、三銃士の中で一番の策略家。三銃士の中では「水の魔法」を担当し、また現在はフェレナンドから「風の魔法」も託されている。また彼女のスカートについている七つのポケットには七体の使い魔(モチーフは七人の小人)が入っており、白雪姫が魔法を最大限開放した時に姿を現わす。 : オシャレ好きで、性格はおしとやかに見えるが実はけっこう口が達者で自身を可愛いと評するほど自意識過剰な部分があり、ヴァルの評によると「口喧嘩で彼女に勝てる者はファンダヴェーレには居ない」との事だが、実はりんごとの口喧嘩で1度負けたことがある。また強がってはいるが、本当は素直で甘えん坊な性格。幼き頃、とある国の領主であった父(声:堀秀行)と暮らしていたが、サンドリヨンの部下の魔女(声:二木静美)が継母を装いウィザースベルという街よりやってきたことから父親が冷酷に変わってしまい、寂しい思いをした様子。白雪姫は、全ての戦いが終わりファンダヴェーレへ戻った後、その魔女に奪われた故郷を取り返すべく、帰国の途についた。しかし、漫画版ではここのくだりがすべてカットされたため赤ずきんたちと一緒にエルデへ向かっている。 : 童話の『白雪姫』は白・赤・黒を外見の基調としているが、彼女は白と青を基調とした外見の眼鏡っ娘である。髪をツインテールにして眼鏡をはずすと、とても可愛いらしい。 : りんごとは口喧嘩が絶えないが、性格や髪型などの共通点も多い。アニメ第39話の別れの際には、別れを惜しむあまり、りんごと抱き合い、2人で号泣した。 : モチーフは『白雪姫』。 ; いばら姫(いばらひめ) : 声 - 沢城みゆき : ファンダヴェーレで最も長寿で美麗であることで知られるエルフ族の末裔(第314代目)で、四ツ葉騎士団三銃士の一人。14歳、血液型AB型。アニメ第5話より第39話まで登場。 : 三銃士の中では「大地の魔法」を担当し、生きた植物のトゲを使った攻撃に長けている。マイペースな性格でよくあくびをしたり、居眠りをすることが多い。植物系の魔法には幼い頃から長けていたが、特に幼い頃は睡眠につくと自らの魔法力を制御できなくなり、周囲の土地や生物を無意識の内に攻撃し、荒廃させる癖があったため、制御する術を学ぼうと魔法学校への入学を希望した。 : 周囲を傷付けることを恐れ、以降眠ることを拒んでおり、昼夜問わず眠いように見える。それゆえによく眠りかけて寝惚けてしまい、暴走し敵味方構わず傷付けてしまうこともしばしば。出身のエルフ族の国は田舎で、いばら姫も普段は標準語だが、実は方言がきつい。アニメ第39話で草太と別れる際、どさくさ紛れに、エルフ族の正式な挨拶であるとして草太の頬にキスをした(白雪姫いわく、「そんなの初耳」)。漫画版では他の三銃士と同様エルデに移っている。 : モチーフは『いばら姫』。 ; 鈴風 草太(すずかぜ そうた) : 声 - くまいもとこ(OVAおよびTVA第1話 - 第25話)→三瓶由布子(TVA第26話 - 第39話) : もう一人の主人公、草や花を元気に出来たり、話せたりする能力を持つこと以外は、ごく普通の中学生の男の子。14歳、血液型A型。OVAおよびアニメ全話(第1話 - 第39話)に登場。 : 草花の命を大事にする心優しい少年。幼い頃母から聞いたおとぎ話「ふたつの世界の物語」について知るため、図書館や町の古書店へと通い手掛かりを探すことを日課としていた。「封印の鍵」の1つ「エルデの鍵」を内に秘めており、それが元で第1話に秋葉原でナイトメアリアンに襲われ赤ずきんと出会い、運命が大きく変わることになった。ファンダヴェーレでは2つの世界の物語について知る者を探し旅をしており、遂にはその物語がサンドリヨンの物語であったと知ってしまった。「大切な人」を失うことを極度に恐れた時や実際に失ってしまった時、草太の鍵の力は覚醒する。鍵の力でジェドを消し去った時にはその力を目の前に恐れをなし驚愕していた。そのことに付け込まれサンドリヨンに利用されるも、最後には仲間達と共に物語の終焉を担った。 : 「ふたつの世界の物語」のことになると、途端に狭視的になる節がある。恋愛に関してはとにかく鈍い。度々単独行動をしては危険に陥ったり、周りからモテる天然の素質があったりと、典型的な主人公体質。 :漫画版ではアニメと比べると少々天然さが薄く、当初は赤ずきん達の行動にハラハラし、気疲れするような描写があった。 : なお、担当声優が変更になったのは、くまいもとこが2006年12月21日から病気療養で休業したため。 ; 木ノ下 りんご(きのした りんご) : 声 - 釘宮理恵 : 草太の幼馴染の女の子。14歳、血液型O型。OVAおよびアニメ全話(第1話 - 第39話)に登場。 : しっかり者で、気の強さが目立つが何かと草太に世話をやく優しさをもつ。草太に気がある様子。そのためか白雪姫と反りが合わず、よく口喧嘩をする。また、とても口が達者で白雪姫を論破した事もある。しかし、何故かハーメルンと仲が良く、赤ずきんたちから、本編中だけでなく次回予告でもつっこまれている。料理が得意で特に肉じゃが作りが上手く、赤ずきん・ヴァルに気に入られた。エルデの中学校では学級委員長。語尾に「〜だゾ」とつける癖がある。 : 名前の由来は『白雪姫』に出てくる毒林檎。 ; 銀狼ヴァル(ぎんろうヴァル) : 声 - 檜山修之、小林由美子(幼少時) : 赤ずきんの相棒で、人語を話す狼。赤ずきんと共に異世界ファンダヴェーレからやってきた。年齢は20歳ほどで、血液型はA型。OVAおよびアニメ全話(第1話 - 第39話)に登場。 : 本人は決して犬ではなく狼だと主張するが毎回ネタにされ、ドラマCDではそれが強調している。りんご(後述)からの忠告があったにも関わらず渋谷の若者たちを相手に人の言葉を発してしまい、それが元で「喋る犬」としてテレビの取材で取り上げられてしまったことも。銀狼という名だが、体毛は銀色と青が入り混じっている。好物は赤ずきんと同じく甘いものと肉じゃが。 : 実はその正体は狼族の頭領・ジェドの弟であり、本名はカインという(ジェドは異母兄)。父親は狼族の先代国王・ヴァルハン、母親は人間(声:天野由梨)。出生後、狼族と人間との子としてジェドに忌み嫌われ、母親と共にヴィーゼ村にやってきて、暫くすると赤ずきんが生誕、そのまま幼馴染として生活するも、その村はカインが生きていることさえも嫌っていた兄・ジェドを筆頭とする狼族に襲われ壊滅。その時自らの母と赤ずきんの両親を助けようとして飛び出していき、戻ってこなかったというカインであるが、実は廃墟になった村で、弱っていたところを赤ずきんらに助けられた銀狼こそ、そのカインだったのである。飛び出していった後、母を見つけ銀狼の姿となりジェドに挑むものの、返り討ちに遭い自分だけが生き残り、その時の肉体・精神的ダメージにより人間体に戻れなくなったのだという(漫画版では一瞬だけ人間に戻ったようなシーンがある)。カインはそのことを悟られないよう赤ずきんと行動していたが、ジェドとの戦闘時に正体が明らかとなってしまう。赤ずきんに「ずっきゅ〜ん!」を教えたのも彼である。 : モチーフは『赤ずきん』に登場する狼。ヴァルという名は、狼族の先代の王・ヴァルハン王(即ち彼の実父)にあやかって赤ずきんらにより名づけられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「おとぎ銃士 赤ずきんの登場人物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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